top of page

特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」に行ってきた!

  • 執筆者の写真: ゆずは 鳥乃
    ゆずは 鳥乃
  • 1月12日
  • 読了時間: 3分

先日、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」に行ってきました!


ご興味ある方は以下のリンクからご確認ください。



隣のモネ展の混み方がすごい


国立科学博物館に向かう途中、お隣の国立西洋美術館の前を通りました。入口前の看板に「モネ」と書いてあり、「あ~こっちも企画展をやってるんだな」と思いながら通り過ぎようとしたのですが……

よく見たら列の長さ、太さが尋常ではなく、とんでもない混雑具合でした(そのときは朝の9時半くらい)。

建物の入り口から門の外までズラッと飛び出して伸びる長蛇の列。


え? もしかして科学博物館の方もこの混み具合だったりする? それはもうまともに鑑賞できないのでは?

といった具合にビビりまくって向かった国立科学博物館の入り口は、ぜーんぜん人がいない!

やった! 朝早く来た甲斐があったぜ!



鳥展もそれなりに人がいる


とはいえ、チケットを買って中に入ったらそれなりに人がいて、さすがに貸し切り状態とはいきませんでした。人の列に並べば最前列で写真を撮れるけど、列が進むのを少し待つので多少時間がかかるかな~という感じでした。

私は土曜日の朝9時半に入場して、大体2時間半で出口を出ました。


すぐ近くに上野動物園があるので、子連れはそっちに行くだろうからあまりいないかな~と予想してましたが、全然そんなことないです。鳥が好きなんだろうなという会話を保護者の方としている子どもたちがたくさん来ていました。だけど動かない鳥の剥製をわざわざ見に来るだけあって、騒いだり横入りしたりするマナーの悪い子はほとんどいませんでした。


まあ平日だったらもっとスムーズに回れて見やすいかもしれません。



いよいよ展示会場へ


さあ、いよいよ展示会場内です!

最初に出迎えてくれたのはド派手なインドクジャクさんと、その横にいる見落としそうなほど小さいシマエナガさん。

ree

シマエナガ、マジでちっちゃい。

そして大迫力のクジャク! 動物園に行っても羽を広げているところはなかなか見られないので、これは嬉しいお出迎え。


展示のほとんどが写真撮影OKで、立派なカメラを持ってきている人もけっこう見かけました。

良いカメラを持っている人は持っていったら撮る楽しみも生まれてさらに面白そうですね。

私はすべてスマホで撮ってます。


一生分の鳥が見られるというキャッチコピーの通り、場内の剥製は圧巻の数でした。


ペンギン大集合。近くで見たらペンギンって意外と大きい……?
ペンギン大集合。近くで見たらペンギンって意外と大きい……?

ゴイサギの親子
ゴイサギの親子

猛禽類かっけ~
猛禽類かっけ~

ハシボソガラスとハシブトガラス。こうして並ぶと違いがよく分かりますね。
ハシボソガラスとハシブトガラス。こうして並ぶと違いがよく分かりますね。

本当にすごい数です。これ準備大変だっただろうな……。

写真はかなり撮ってきたのですが、全部載せると200枚を超えるので、かなり抜粋してお届けします。


個人的に好きだったのは吊り展示でした! 本当に自分の頭上を飛んでるみたいな迫力でした!


ree
この特別展の目玉の一つ、ペラゴルニス・サンデルシの生体復元モデル。デカい!
この特別展の目玉の一つ、ペラゴルニス・サンデルシの生体復元モデル。デカい!

舞い踊るタンチョウたち
舞い踊るタンチョウたち

クマタカと目が合った!
クマタカと目が合った!

吊り展示のイキイキとした感じがすごくて、写真で見るとなおさら剥製とは思えないな……。

特に最後のクマタカがヤバイ。飛んでる途中で目が合って見下ろされている感が臨場感たっぷり。


周りで話してたお客さんの中にはやはりというかバードウォッチャーの方が多いみたいで、剥製を見ながら「この鳥は見たことある」っていう会話をよく耳にしました。本物を見たことがあるの羨ましいな。

バードウォッチング、楽しそう……。


以上、鳥展の感想でした! こんなんじゃ全然足りないくらいの鳥がたくさん見られるので、ご興味ある方はぜひ行ってみてください!

最新記事

すべて表示
ブログ開設

はじめまして。 このサイトの管理人をしています、鳥乃ゆずはです。 この度、このサイトを利用してブログをはじめてみることにしました。 明確な理由はありませんが、ずっと使い続けてきたX(旧Twitter)から心が離れつつあること、だけど自分の中にある何かをどうにかして発信したい...

 
 
 

コメント


bottom of page